
サーフボードの保管&メンテナンス完全ガイド|長持ちさせるコツ
サーフボードは適切なメンテナンスを行うことで、寿命を延ばし、パフォーマンスを維持できます。本記事では、サーフボードを長持ちさせるための保管方法&メンテナンス方法を詳しく解説します。
- サーフボードの正しい保管方法は?
- サーフボードを直射日光から守る方法は?
- サーフボードの持ち運び時の注意点は?
- ワックスが溶けないようにするには?
- サーフボードのフィンを外して運ぶべき?
- サーフボード使用後のメンテナンス方法は?
- サーフボードのワックスの塗り替え方法は?
- サーフボードのフィンの定期的なチェック方法は?
- リーシュコードの交換時期の目安は?
1. サーフボードの基本的な取り扱い
① サーフボードの保管方法
直射日光を避ける(紫外線による黄ばみ・劣化防止)
サーフボードは、長時間紫外線にさらされると表面の樹脂が劣化し、黄ばみや強度の低下を引き起こします。特に白いボードは黄変しやすく、見た目の美しさが損なわれるだけでなく、素材の劣化による寿命の短縮にもつながります。屋外に置く際は日陰やカバーを利用し、室内での保管が理想的です。
高温になる場所(車内など)に放置しない
車内や直射日光が当たる場所は、特に夏場は驚くほどの高温になります。サーフボードは熱に弱く、高温にさらされるとフォームが膨張し、デッキ部分が膨らんだり、樹脂が溶けてダメージを受ける可能性があります。長時間でなくても放置する場合は、車内ではなく風通しの良い日陰に置くか、専用のボードバッグを活用して熱から守りましょう。
スタンドやラックを活用し保管する
サーフボードを不適切に保管すると、不要なダメージを受ける原因になります。特に、不安定な場所に立てかけたりすると、何かの拍子倒れ壊れることがあります。ボードラックや専用スタンドを使用し、安定した状態で保管することが重要です。また、ソフトケースやパッドを使用すると、衝撃からの保護にもなります。
② 持ち運び時の注意点
ワックスが溶けるのを防ぐため、ボードバッグに入れる
サーフワックスは高温に弱く、直射日光や暑い車内に放置するとすぐに溶けてしまいます。ワックスが溶けるとボード表面がベタつき、車内や持ち運び用のケースが汚れる原因にもなります。ボードバッグに入れて持ち運ぶことで、直射日光を防ぎ、ワックスの状態をキープしやすくなります。また、バッグはボードの保護にもなるので、移動中の衝撃からボードを守る効果もあります。あと車内が汚れるのも防いでくれます。
硬いものにぶつけないよう気をつける
サーフボードはデリケートで、ちょっとした衝撃でもヒビやへこみ(デッキの凹み、クラック、クレーターなど)が発生することがあります。特に、ドアや壁にぶつけたり、車の中で揺れ動いて傷ついたりすることが多いので注意が必要です。持ち運ぶ際はしっかりとボードを支え、狭い場所では慎重に動かすことを意識しましょう。
フィンを外して運ぶと破損を防げる
ボードを車の中や飛行機で運ぶ際は、フィンを外しておくと破損リスクを減らせます。フィンが付いたままだと、移動中の衝撃でフィンボックスに負荷がかかり、最悪の場合はフィンボックスが割れたり、フィンが折れたりすることも。特に長距離移動や旅行時には、フィンを外して別のケースに入れて持ち運ぶのがおすすめです。
これらのポイントを意識して、安全にサーフボードを持ち運びましょう!
2. 使用後のメンテナンス
① 毎回のケアが大切
海水をしっかり洗い流す:塩分がボードの素材を傷める
フィンを外して水気を拭く:サビや腐食を防ぐ
ワックスの状態を確認:汚れや砂が付着したら新しいワックスに塗り替え
② ワックスの塗り替え方
古いワックスを剥がす:ワックスリムーバーやスクレーパーを使用
新しいワックスを塗る:気温や水温に合った種類を選ぶ
ベースコート→トップコートの順に塗る:滑り止め効果を最大限に
3. サーフボードのダメージチェックと修理
① よくあるボードのダメージ
デッキの凹み:ライディングによる圧力で発生
クラッシュ(ひび割れ):岩やリーフ、衝撃で発生
リーシュカップの破損:強い力がかかると外れる可能性あり
② ダメージの対処法
小さなひび割れ → すぐにサーフボードリペアキットで修理
深いクラッシュ → できるだけ早く専門店で修理依頼
水が浸入してしまった場合 → 完全に乾かしてから修理することが重要
4. サーフボードの定期メンテナンス
① フィンのチェックと交換
フィンはサーフボードの操作性や安定性を左右する重要なパーツです。定期的にフィンの状態をチェックし、以下のポイントを確認しましょう。
- フィンにヒビや欠けがないか:フィンが破損するとターンの精度が落ちたり、パワーのある波で折れたりする可能性があります。
- フィンボックスの緩み:ネジが緩んでいるとフィンがズレてしまうので、しっかり固定されているか確認しましょう。
- 適切なフィンを使っているか:自分のスタイルや波のコンディションに合ったフィンを選ぶことで、パフォーマンスを向上させることができます。
フィンが劣化していたり、ネジの締まりが悪い場合は、早めに交換や調整を行いましょう。
② ボードのワックスオフ(大掃除)
サーフボードのワックスは使い続けるうちに汚れが混ざり汚いです。また、重ね塗りを続けるとそれだけでどんどん重くなってきます。定期的にワックスを剥がして、新しいワックスを塗り直すことが大切です。
【ワックスオフの手順】
- 日光で少し温める(ただし直射日光の当てすぎには注意)
- ワックススクレーパーで古いワックスを削る
- ワックスリムーバーやアルコールで表面を拭き取る
- 新しいワックスを塗る(ベースコート+トップコート)
ワックスオフをすると、ボードの傷やクラックも見つけやすくなるため、修理が必要かどうかのチェックにもなります。
③ リーシュコードの交換時期
リーシュコードは、サーフィン中にボードを流されないための大切なアイテムですが、使用を重ねるうちに劣化します。以下のポイントで定期的に状態を確認し、必要に応じて交換しましょう。
- コードにヒビや亀裂が入っていないか
- リーシュの紐(ストリング)が摩耗していないか
- 足首のベルクロがしっかり固定できるか
特に大きな波でのサーフィンや、頻繁にリーシュを引っ張るような状況では、コードが切れるリスクが高まります。半年~1年に一度は新しいものに交換するのがおすすめです。
5. まとめ│サーフボードを長持ちさせるためのコツ
✅ 日陰やボードバッグで保管し、紫外線や高温を避ける
✅ 使用後はしっかり水洗いし、ワックスの状態をチェックする
✅ ダメージは放置せず、早めに修理する
✅ 定期的なメンテナンス(ワックスオフやフィンの点検)を行う
✅ リーシュコードやフィンなどのアクセサリーも適切に管理する
これらのポイントを押さえて、大切なサーフボードを長く愛用しましょう!🏄♂️