ウェットスーツのサイズ選び完全ガイド|失敗しないポイント

ウェットスーツのサイズ選び完全ガイド|失敗しないポイント

サーフィンを快適に楽しむためには、適切なサイズのウェットスーツを選ぶことが重要です。サイズが合わないと動きにくくなるだけでなく、保温性や耐久性にも影響します。ここでは、ウェットスーツ選びで失敗しないためのポイントを詳しく解説します。



1. ウェットスーツのサイズ選びが重要な理由

  フィット感が悪いとどうなる?

  • 大きすぎる場合
    ともかく水が入りやすくなってしまいます。それにより保温性が低下します。
    また、生地と身体が擦れたりして痛くなります。そして見栄えが悪いです。

  • 小さすぎる場合
     圧迫感が強く、動きにくです。首が閉まったりして苦しく不快に感じます。また、脱着の際にウエットスーツを破ってしまう場合があります。

 逆に正しいサイズを選べれば

  • 適切なフィット感で動きやすい。

  • 体温をしっかり保持できる。

ウエットスーツの性能を発揮するにはフィット感が必要不可欠です。これらがサイズ選びが重要な理由となります。特に冬用ウエットスーツのセミドライはサイズ選びを間違えると大変なことになりますよ。

 


2.失敗しないウェットスーツの選び方

2-1サイズ選びの手順

 手順1.身長を基準に目安を決める

 手順2.体重が範囲内であるか確認

 手順3.首囲、胸囲、腹囲、尻囲が範囲内か確認。

既成のウエットスーツの場合、各サイズが完璧に一致することはほとんどありません。
身長と体重で大まかに目安を決めて、そのあと、他の細かな数字を照らし合わせることであなたの体型にフィットするウエットを選ぶことができます。多少サイズが違うことは致し方がありません。

どうしても既成サイズでは合わないことももちろんあります。そんな時はフルオーダーとなります。フルオーダーは既成より価格は上がってしまいますが、あなただけのしっかりとしたフィット感が得られます。フィット感が良ければよいほど、動きやすさ温かさなどの快適性につながります。また、デザインも自由にカスタムが可能!もし既成ウエットで希望のモデル、サイズがない場合はフルオーダーもご検討ください。

2-2失敗しないためのポイント

✅ ブランド/モデルの特性を考慮する

  • ネオプレン素材の伸縮性によってサイズ感が変わる。
    伸縮性はモデルによって大きく異なります。よく伸びる素材であれば多少サイズが小さくても許容することができます。

  • ブランドによってサイズ展開/フィット感が異なるので注意
    ブランド/モデルごとによりが違います。各商品ページのサイズチャートをしっかりと参照することをお勧めします。

✅ 試着時のチェックポイント

もし試着することができるのであれば試着することを強くお勧めします。我々ショップスタッフでも試着してみて頂かないとわからないことがほとんどです。試着した際、フィットしてるかは下記ポイントを参照してみてください。

  • しゃがんだり、腕を回したときに突っ張らないか。動きを妨げないか。
    →ウエットスーツである以上多少の動きにくさなどはありますが、あまりにも動きにくい、突っ張るなどはサイズが小さいです。

  • 首元や手首・足首が緩すぎないか、きつすぎないか。
    →この「首元/手首/足首」は水が入ってくる可能性がある場所です。締めすぎはよくありませんが、ここが緩いと水が入り、保温性を保つことができないため、きちんとフィットしていることが大切です。フルオーダーする場合は特に大事です!

  • 胸やお腹周りに余分な隙間がないか。
    →多少の余裕は大丈夫ですが、あまりにもブカブカだとウエットスーツと身体がズレたりして擦れる原因となります。また、見栄えが悪いです。

✅ オンライン購入の注意点

  • 各ブランドのサイズガイドを必ず確認

  • 返品・交換ポリシーをチェック

BREAKOUTではウエットスーツのサイズ交換の送料を片道分負担いたします(1回のみ)。また、当店の商品は全品正規品でございますので、ご安心してご購入して頂けます。

 


3. 独特なウェットスーツのサイズについて

ウエットスーツには「LB」や「L/XL」など普段の服などでは聞きなじみのないサイズがあります。各ブランドごとによっても呼び方など違いがあり複雑ですが、これらの聞きなじみのないサイズは、身幅の違いにあります。

例えば「LB」などは「L」と同じ丈感でありながら少し身幅が広く作られたものになります。同じ身長の人でも身幅が違えばフィット感にも大きく影響する為、ウエットスーツでは聞きなじみのない細かなサイズ感があるのです。



4. ウェットスーツのサイズの測り方

もし、既成のウエットスーツが合わない場合はこれらの数値をもとに、フルオーダーとなります。

 


5. まとめ

  • サイズが大きすぎると水が入りやすく、保温性が低下!

  • 小さすぎると動きにくく、長時間の使用で疲れる原因に。

  • 身長・体重・胸囲などの測定をしっかり行うことが重要!

適切なウェットスーツを選び、快適にサーフィンを楽しみましょう!🏄‍♂️🔥
わからないことやご相談がございましたらお気軽にお問い合わせください。

 

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